SSブログ

東方螺茶会

事前のカタログ販売なしのイベント、カタログの値段告知なし、当日もカタログが売り切れたら入場料いただきます。ただし値段告知なしとすげー不安なイベントでした。
11時前に来ないでくださいとしかHPに書いていないので入場とかどーなるんだろと思いましたが・・・・・まあ、大手は来ず、そんなに大きいところも少なかったのか、10時15分頃会場着で200人ぐらいかなー並んでいたの。
で、カタログ買ったら、注意事項2ページ、後サークルカット。半分近く広告と原作への愛を全く感じないカタログでした。で、700円。高いよ。
HPでちらっと告知されていましたが、ボカロイベントと共同開催ってこと知らない人絶対いたんじゃねーか?
まあさっくり入れて、さっくり目的のところまわって、全サークル回れて11時半には撤収。
イベントのタイムスケジュール書いていないからとどまる理由がまったくなし。コピー本コンテストぐらいしか企画なかったし・・・・・・・・・
んなわけで蒐集物。オフセ13冊、コピー2冊。いまあmでのイベントで最小だー
P6050069.JPG
2回目も開催が決定しているようですが、主催者にはもっと原作への愛を見せて欲しいですな。イベント限定マウスパットとか販売していましたが、これじゃ東方人気に乗ってイベントやったと言われても仕方ない。
なんかイベントを企画する企業が沖縄や広島とかで東方オンリーをやるようですが、原作へのリスペクトと愛を感じさせるファン活動であって欲しいです。

「アニメ」
>侍戦隊シンケンジャー
第二十七幕「入替人生」
今日の外道衆アベコンベ、きました檜山ー!!ドウコク以外に仕えているというアベコンベ、新たな大物を示唆してくれますな。手負いとは言え、殿や源太を倒すとはなかなかの実力!って殿達かたまっちゃったよ!!!物凄く間抜けな姿です。って物と入れ替えられたのか。殿は招き猫、姉さんは扇風機、源太はマグロ寿司。流ノ介は小便小僧。金な表現が・・・・チーン♪物に入れ替えるというのは珍しいですね。動けない殿に落書きする千明、楽しそうだ。ことはも笑っているし。人を物に替え、知らずに人に始末させる・・・その事実を知っていようと、知っていまいと人が人を殺す事実には変わりない、それが地獄というなかなか恐ろしい作戦ですねー。生ものである源太腐り始めているし。残った年下組の千明とことは、彼らなりの戦いをしろと爺に激励されて印篭丸を託された!外道衆と自分を入れ替えるとか物凄い覚悟だ、千明。入れ替えた外道衆をさらにサッカーボールに入れ替えることで外道衆を脅し、元に戻す方法を聞き出すとは言い覚悟だ。スーパーシンケングリーンになる資格有だ!でも猫殿写メ撮っているところが千明だ。2人の成長話でした。で、流ノ介は姉さんに「手を洗った?」と聞かれ、煙たがれ完全にギャグ扱いだ!あれ、次回もう提灯登場ですか?

>仮面ライダー ディケイド
一番下に

>フレッシュプリキュア!
第30話「タルト危機一髪!正体がばれちゃう!?」
ダンスの訓練が終わって家に帰ってきたら冷蔵庫に直行するラブとせつな、お母さんが言うように手洗い、うがい、着替えはちゃんとやろうな!しかし、せつな思いっきりラブとのコンビが馴染んでいます。タルトが倒れたんで、ブッキーにあわてて電話するラブ、ブッキーの看護師衣装!ピンクの看護師衣装!ブッキーの母親も看護師衣装!タルトには臍がないということで原因究明のためブッキーの親父さんにレントゲンを取られる・・・あれ?レントゲンで何が解るの?そんなネタをテレビにスクープされます。病院への導線を塞ぐとかすさまじいマスゴミっぷりを見せてくれます。そんなマスゴミから逃げるタルト、さあ、人間の邪魔をするためにウェスターさんの登場だ!臍はなくても俺達兄弟というカオルちゃんがかっこいいですが、かつらを被ったタルトがえらくかわいい。マスゴミからタルトやラブ達を守ろうとするラブやブッキーの父親など、悪い大人だけでなく、ちゃんと子供を守るいい大人を描いてくれるのがいいですな。そして場をうやむやにしてくれるウェスター、なんて使い勝手のいい人材。「お前も『もふもふ』してやろうか」「俺も『もふもふ』したかった」は名台詞です。マスゴミの犬もちゃんと助け、ペットは家族、家族を引き離すようなことはしないと改心させるとかいい話でした。・・・と思ったらタルトがお腹を壊したのはラブ達のアイスを食べたのが原因。お仕置きターイム!のせつなの顔がイースというか・・・・顔芸もガンガンマスターしてきてどんどん馴染んでいくせつなににんまりです。







第31話 「世界の破壊者」
夏みかんを攫ったアポロガイスト、どこまでもディケイドの邪魔をする、いい悪だ。とりあえず、すべての原因は士、この世界から出て行けと剣崎が!さすが中の人がオリジナルだと違うね1いきなりキングフォームに変身だよ!アポロガイストは今まで倒された怪人を復活させるというお約束!アスムやワタルにも世界から出て行けと言われる士、それを助けるのが小野寺君!たしかに自分の世界も大事だ!でも一緒に旅をした士やなつみかんを見捨てることはできない!それがヒーローだよ、小野寺君!アポロガイストから決闘状を持ってきた海東、罠だと士を心配し、士が最高の宝と言うわ、俺が死んだら世界はくれてやる、しかし、なつみかんのことは頼むと海東にいう士、何時の間にそんなフラグが・・・・なつみかんと結婚しようとするアポロガイスト、そんなにクイーンが殺されたのが悲しいか・・・・と思ったら、結婚して世界にとって最高に迷惑なやつになるのだ!ってその思考、最高。それでこそ悪の幹部!そして世界の全てを敵に回しても仲間の為に戦う!という士、てつをの精神は生きている!!たった一人の笑顔を守れず、世界を守れるかと参戦する小野寺君、それでこそ空我!でもアスムとワタルが心変わりして助けに来るのが理解しがたい。途中経過をはしょるなよ!ディエンドをカメンライドしてアポロガイスト撃破「世界で最も迷惑な存在として蘇る」という捨て台詞はナイスだ。で、戦い終わったらオリジナルのワタルが現われて再びライダー大戦・・・・小野寺君もキバーラによってアルティメットとして敵になった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・決着は劇場で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ?

何コレ。ついには作品すらも破壊しましたか。

99つの世界を回ってるときは色々突っ込みどころはありましたがアナザーライダーの別の面を魅せてくれいいifを見せてくれたんですがねー世界を回り終った後はシンケンの世界とBLACKの世界以外はすべてダメな話。この後半の路線変更はなんなんでしょうね。
まあ、ホント海東のスタンスがぶれまくっているし。ライダーバトルを全否定はしませんが、本来なら人間を、仲間を、世界を守るライダーがお互い戦わざるを得ない状況になるというドラマ、そして自分の世界を守るために他の世界のライダーを倒さねばならないという葛藤!相手も同じ立場なのに、なぜ戦わねばならないのか?そしてその葛藤を乗り越えて共闘し、黒幕に立ち向かう・・・・・・・・これがヒーロー番組だろ?人間と怪人の中間である改造人間という立場で悩みながら戦っていたロンリーヒーローが昭和の仮面ライダー、世界の運命をたった一人で背負いながら戦うのが平成ライダーと考えればその大きな葛藤の中でも正義を貫くのが仮面ライダーというヒーローの魅力だろ?
その葛藤を描いて、そこから脱出し、手を散りながら悪に立ち向かうのが一番のドラマのみどころであるはずなのに、後半パートではその一番重要なドラマを全カット。ライダー同士が敵になり、次に来たときはもう何事もなかったのように味方になる・・・・・・・・こんな見せ方されてしまっては感度もなにもあったもんじゃない。そこは脳内で補完しろというのは脚本の傲慢というか、手抜きというか力不足だろ。確かに絵的には手を取り合う「結果」のシーンがクライマックスですが、話し敵には手を取り合うまでの「過程」が見せ場だろ?そんな絵的な見せ場だけのみ作っているようでは脚本など不要。敵対していても次にはいきなり味方になる、こんなあっさりしたものを見せられて、子供達が憧れますか?苦しみ、戦いぬいて最後に勝利を得るからヒーローはカッコよく、子供の心に永遠に消えない星となって輝くのです。何故ヒーローがかっこいいのか、それはただ「強い」だけではなく「心が強い」からかっこいんですよ。見せかけだけの強さでは今の子供でも騙されません。グッズが大コケした番組を見れば明らかです。

とりあえずそういう脚本を書く脚本家にはもう2度と特撮ヒーロー番組に関わって欲しくないですね、子どもに夢を与えられるような番組でなければ我々大人の鑑賞にも耐えられませんよ。せいぜいネタとして冷笑するぐらいです。次回以降の作品に井上、米村は触れないでください。

で、まあ、最後の投げっぱなし最終回については脚本家だけが原因ではなく、スポンサーと番組構成の思惑があるんでしょうが・・・・
事前告知なしで劇場版の発表はサプライズかも知れません。しかし、いままでずーっとTVを見てきて応援してきた子供たちに劇場まで足をはこばさせるというやり方はお行儀が悪い商売にもほどがあります。
劇場版が外伝でTV,劇場に関連性を臭わせながらそれ単体できっちり完結しているから評価できるのであって今回のようなやり方は完全に詐欺です。本当の完結は劇場でという作品は他にもありましたが、TV版できっちりある程度の決着をつけて、その後の話を劇場、あたは最後の作り直しと一応TVだけで完結している作りなんですが、今回のは煽るだけ煽って投げっぱなし。
終わらせようとする気すらない。全部で31話もあるんだからきっちり計算して一応の区切りは付けられるはずなのにそれをしないのはもう製作者の傲慢が過ぎますな。たとえ途中で路線変更があったとしても、きっちり区切りをつけるのが脚本家の腕でしょう。商品ではなく、作品なので期日内に上げるだけではなくきっちり後世に残せるクオリティの作品をつくっていくことがクリエイターとしての誇りだと思うんですがねーもうどうでもいいってことですか。
こんなぶつ切りにしても訓練されたライダーマニアは劇場に行ってお金を落してくれると思っているんですか?今回のケースが成功したら、今後TV連載の作品は全部劇場で完結させるという商法でもするつもりですか?
事前告知があればまだ許せたんですがねー流石にクリエイターとしての誇りを感じさえない作り手の傲慢さが思いっきり見えたこのTV版最終回の評価は物凄く低い、はっきりいって歴代最低作品だったキバよりも印象が悪い。

まあ、最終的には劇場版の最終回を見てから評価したいですが、前半パートとシンケン、BLACKとのコラボは確かに面白く、アポロガイストの使い方も上手かった。そういう点を加味しても現状では31点。前述の話のみだったら95点あげるんですが。井上脚本、最終回近辺の米村脚本のマイナスがすごすぎるので。

とりあえずDVDは買う気なくしました。買う気満々だったんですがね。抗議の意味で。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。